2007年05月08日
カジノ(CASINO) バカラ編
今回はBaccarat(バカラ)です。
キング オブ カジノ とも呼ばれていて、世界中で賞賛(熱狂?)されているゲームです。
たまに国内ニュースで、「違法カジノ賭博で摘発」という報道がありますが、大抵はこのゲームです。
このゲームは「プレイヤー」対「バンカー」(二つの名前はただのチーム名的に考えて下さい)
の対戦で、お互いに配られたカードの合計が9に近い方はどちらかを予想し、
当てるゲームです。
このゲームは日本の「カブ」に近いゲームで、配られた2~3枚のカードの合計が、
9が最強というゲームです。
A(エース)は1、2から9は表示どおりの数字で、10以上のカードは(10,11,12,13)は0とみなして計算し、
2枚ないし3枚のカードの合計が二桁の場合は下一桁の数字だけを見ます。
合計が15なら「5」、18なら「8」、20なら「0」、22なら「2」といった具合に。
また、「ドロー」(引き分け)もあります。
BETした後のゲーム流れを説明しますと、
1 プレイヤーサイド・バンカーサイド双方に2枚ずつカードが配られる。
2 最初の2枚で、どちらかの合計点が8点または9点の場合、ナチュラルとして即座にゲームは終了、点数の多い方が勝利となる。
3 最初の2枚で、プレイヤーサイド・バンカーサイド双方が6点または7点を出している際もゲームは終了する。
以上の条件に当てはまらない場合、プレイヤーサイドが5点以下なら3枚目のカードが配られる。
バンカーサイドは以下のルール従って、3枚目のカードが配られるか決まります。
バンカー最初のカード2枚の合計 3枚目のプレイヤーのカード
3 1,2,3,4,5,6,7,9,0
4 2,3,4,5,6,7
5 4,5,6,7
6 6,7
以上の条件のときは、バンカーに対して強制的に3枚目のカードが配られます。
皆さんは、他の人関係無く好きな方に「ベット」(チップを置く、賭ける)する事ができ、
ベットしたチップ枚数が一番多い方が配られたカードを代表してめくることができます。
ちなみに上の画像右の場合は9対8でバンカー(画像右側)の勝ちです。
配当は、プレイヤーサイドで勝った場合は2倍、
バンカーサイドで勝った場合は、コミッション(テラ銭)5%を引かれて1.95倍です。
バンカーサイドにのみコミッションの徴収があるのは、
ルール上わずかではあるがバンカーが有利でなってるからです。。
3枚目の条件ルールがちょっと複雑で難しく思われがちですが、
実際に30分も体験すれば、誰でもすぐに理解できます。
覚えちゃえばとても奥が深く、知れば知るほど面白さが増していくゲームです。
数あるカジノゲームの中でも最高ランクに楽しめ、楽しさの味を覚えても
国内ではプレイできる場所がないのでハマッてしまう事もないし、
覚えておいて確実に損は無し!!
このゲームは世界中のお金持ちが社交場でも遊ぶ「セレブなゲーム」でもあるのです。